価値交換工学 萌芽研究RA等2022の募集について

Update:2022年1月27日 / Category: News


応募は締め切りました

RIISEでは、メルカリの研究開発組織R4D(以下、「R4D」)と共同研究「価値交換工学」を立ち上げ、テクノロジーの急速な発展による新たな価値交換について、既存の学問の枠にとらわれない、幅広い研究を行っています。この価値交換工学のコンセプトに合致しつつもシーズ段階にある研究を見出し、今後の「価値交換工学」の主要研究として育むべく萌芽研究とそれに取り組んでいただくRA等を募集いたします。
希望者は、下記の応募要領をお読みいただき、フォームを通じてご応募ください。

【応募様式】締め切り:2022年1月11日(火)→【締め切り延長】1月17日(月)17時まで
応募フォーム(要ECCSクラウドメール)
研究提案書 (左記の様式をダウンロードし、記入の上、PDFファイルで応募フォームへアップロード)
(要ECCSクラウドメール)
*部局卓越RA希望者は、所属により追加応募書類があります。応募いただいた後、配布いたします。

参考:前回公募時説明会
 録画動画(要ECCSクラウドメール)
 説明会資料(要ECCSクラウドメール)


応募要領​

◆募集対象
RIISEの連携部局である工学系研究科、新領域創成科学研究科、情報理工学系研究科、学際情報学府、生産技術研究所、先端科学技術研究センターおよび経済学研究科に所属の大学院生。

 【RA(Research Assistant)等について】
 ・部局卓越RA:対象は、工学系研究科および情報理工学研究科の博士課程・修士課程の学生。
 (修士課程の学生は成績評価係数が2.5以上もしくは外部発表された研究成果により高い研究能力を有することが確認できる方。)
 ・RA:対象は、RIISE連携部局の博士課程学生
 ・技術補佐員:対象は、RIISE連携部局の修士課程学生

◆募集事項
価値交換工学のコンセプトに合致する萌芽研究とそれに取り組んでただくRA等を募集いたします。研究分野は、情報学や工学に限定しません。提案者が取り組む研究が価値交換工学(参考「価価値交換工学シンポジウム2021」)の取り組みにどのように貢献できるかを自分の言葉でしっかりと説明してください。
求める成果は、論文、学会発表に限定されません。自ら生み出したい価値交換工学としてのアウトプット(例えば、アプリ開発やサービス開発、自治体等と連携した社会実装など)を自分で決めていただいて結構です。なお、応募テーマは、指導教員の合意の上、修士論文、博士論文のテーマとして取り組んでいただいても結構です。

採択テーマの例
・複数主体を前提とした建築保存における文化的価値の交換スキームに関する数理的研究【インタビュー】 

・やわらかな画像認識の実現に向けた基礎技術の開発【インタビュー】

・Mokume(木目): Implicit geometric representation and inference of volumetric 3D wood grain【インタビュー】

・High Fidelity Makeup Customization and Simulation for Makeup Virtual Try on【インタビュー】

・分析と制御を支える基盤技術:幾何学的な最適化アルゴリズムの深化 【インタビュー】

◆本プログラムの特長
採択された研究テーマは、価値交換工学の共同研究の一部として取り扱います。週1回(木曜日午前)開催している価値交換工学メンバーとの対話の場に参加いただき、定期的に進捗を報告いただきます。希望者はR4Dメンバーとも対話しながら、研究を進めることが可能です。また、分野横断的に構成されたRIISE参画教員からアドバイスをうけることができます。(月1回程度の進捗報告)
一定の進捗が得られたものは、メルカリ社の研究者や役員等とのディスカッション機会を得られる予定です。

◆研究期間
原則として採択から2023年度末(2024年3月)までです。(*1)
その後に採択者が希望する場合は、加速フェーズと呼ばれる追加支援を1年間受けられる可能性があります。加速フェーズは、研究を引き続き支援することでより一層大きな成果になることが期待される研究テーマを選定するものです。採択者は、研究開始1年後を目処に実施する進捗評価までにこの加速フェーズを希望するかを判断して申請します。加速フェーズは、研究終了日翌日より最長1年となります。
(*1)実際の研究期間は、提出いただく、研究計画の精査・承認により決定します。

◆研究費
1課題あたりの予算規模は、原則として2百万円 (直接経費)程度とします。予算の詳細は提出いただく、研究計画の精査・承認により決定します。採択された研究費は、RIISEとR4Dとの価値交換工学における共同研究費用の一部として取り扱います。使用には東京大学における財務会計ルールに基づく手続きが必要であることをご留意ください。

研究費(直接経費)とは、研究の実施に直接的に必要な経費であり、以下の使途に支出することができます。
 a. 物品費:研究用機材等、新たに設備・備品・消耗品等を購入するための経費
 b. 旅 費:学会旅費等、研究用の旅費
c. 謝 金:データ分析のアルバイト等のアルバイト代など。
 d. その他:研究成果発表費用(論文投稿料等)、機器リース費用、運搬費等

研究計画には直接経費を記載ください。RAもしくは卓越RAについては、制度および待遇を「研究参加者の人件費待遇について」の項目でご覧いただき、ご希望を応募フォームへ記載ください。

◆採択予定課題数
5件程度。採択件数は、予算等の諸事情により変動する場合があります。

◆応募方法・スケジュール・選考
○応募の流れ
・オンライン説明会へ参加(任意)
・応募フォームへ必要事項を記入して応募。締め切り:2022年1月11日(火)→【締め切り延長】1月17日(月)17時まで17時まで

 【記入上の注意点】
・応募フォームには、所属、氏名、メールアドレス、研究タイトル、研究概要を記載ください。
・応募には、所属研究室の合意が必要です。
・アドバイスを希望する場合は、応募フォームにRIISE参画教員、R4Dの担当者またはメルカリ社の部門を記入ください。(任意)
・部局卓越RAに応募される方は、応募フォームと卓越RA応募書類の2つの提出があることにご注意ください。
・部局卓越RAを希望されたものの不採択となった場合に、RAとして選考を行うことが可能です。その場合には、選考の過程で事務局よりご連絡いたします。

○選考
 応募いただいた研究テーマについて書類選考を行なった後、通過者に対し1月初旬に面談(オンライン)を行い、採択します。

○採択基準・審査方法
 応募条件を満たした上で、オンライン説明会(任意)やその他の情報を通じて価値交換工学について理解をしてもらい、その目的にあっているか、また、成果の実現性や期待値をRIISE参画教員により審査します。

◆応募に際しての注意事項
応募要件に関して、以下のことを予めご承知おきください。
・採択までに応募要件(募集対象等)を満たさないことが判明した場合、原則として、研究提案書の不受理、ないし不採択とします。
・応募要件は、当該研究課題の全研究期間中、維持される必要があります。研究期間の途上で要件が満たされなくなった場合、原則として当該研究テーマの全体ないし一部を中止(早期終了)します。
・採択された研究テーマは、RIISEとR4Dとの価値交換工学における共同研究の一部として取り扱います。そのため、採択者は、東京大学民間等共同研究取扱規則をはじめとする東京大学 産学協創推進部本部に掲載の関係規則等およびガイドラインを遵守することが求められます。
東京大学 産学協創推進部本部

◆参考:研究参加者の人件費待遇について
※待遇については、所属や学年、他の助成、雇用の有無、審査結果によって変わるため、不確定要素があります。ご了承ください。

○ 部局卓越RA 1名まで
 待遇:修士課程20万円/月(標準)、博士課程28万円/月(標準)

○ RAおよび技術補佐員
 待遇:博士課程20万円/月(標準)、修士課程15万円/月(標準)
 修士課程の学生は、技術補佐員(短時間勤務有期雇用教職員)としての雇用となり、時給×単価によって支給額が決まります。

○ 他の研究資金との重複制限について
 日本学術振興会特別研究員DC(学振)やJSTのACT-Xといった研究資金の他、学内の研究資金に採択されている場合には、重複制限をご自身で確認ください。なお、学振及びJST ACT-Xのいずれかに採択されている場合には、重複制限はご自身で確認と考慮された上で、社会から疑念を抱かれぬよう価値交換工学RAと活動目的を明確にし、かつ学業へ影響しない範囲とし、価値交換工学RAの人件費は8万円/月を上限とさせていただきます。

 研究費の重複制限(本公募時点の情報)
 ・IST-RA:リサーチ・アシスタント(RA)については、 IST-RA との合計額が、月額 20 万円を超えることはできない。(応募要領抜粋)
 ・SpringGX:東京大学の事業により月額16万円を超える経済的支援を受けている学生は申請できない。(ウェブサイト抜粋)
 ・IIW(知能社会国際卓越大学院プログラム)
 ・学振: 重複受給上限は80時間/月
 ・ACT-X: ACT-Xの活動は、最大でも1,000時間/年間程度の従事

○ 部局卓越RA 1名まで
 待遇:修士課程20万円/月(標準)、博士課程28万円/月(標準)

○ RAおよび技術補佐員
 待遇:博士課程20万円/月(標準)、修士課程15万円/月(標準)
 修士課程の学生は、技術補佐員(短時間勤務有期雇用教職員)としての雇用となり、時給×単価によって支給額が決まります。

◆ 本件問い合わせ先
 インクルーシブ工学連携研究機構
 スタッフ 津上哲也
 tsugami@akg.t.u-tokyo.ac.jp