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価値交換工学社会連携研究部門

人類は古くから物々交換に始まり、現在もさまざまな形で「価値交換」を行い続けています。近年、AIやブロックチェーンといったテクノロジーの急速な発展により、新たな価値交換や信用の形が生まれています。RIISEでは「価値交換」に関わるテクノロジーを、既存の学問の枠に囚われることなく幅広く研究することで、世界中の人々がフェアでスムーズな価値交換を行うことが可能な社会の実現を目指し、以下の3つのビジョンに基づいた研究課題に取り組んでいます。
1.価値の分析
モノやサービスの価値を希少性やコンテキストを踏まえて定量化する技術
2.価値の生成
人々が作り出したモノやサービスの価値を産み出し、高める技術の研究
3.価値の交換
価値交換を支えるプラットフォーム技術の研究

価値交換工学社会連携研究部門は、株式会社メルカリR4Dとの共同研究契約に基づき、2020年1月1日から2024年12月31日までの5年間の計画で設置されています。


次世代ニットイノベーション社会連携研究部門

衣服は時代をとおして人々の日常と密接に結びつき、文化や歴史と深く関わりながら進化し続けています。そして、テクノロジー技術の飛躍的な台頭、社会課題に世界一体となって取り組むサステナビリティ意識の高まりにより、衣料業界でも生産から消費までのプロセスにおいて、環境・経済・社会に最大限に配慮した次世代の服作りが求められています。RIISEではAIやVR技術を活用したデザインシステム、編成の高度化・高速化、次世代ニットウェア素材の研究開発を進めることで、新しいニット技術の開発と次世代衣料品の創出によるイノベーションをとおして社会に貢献することを目指します。

次世代ニットイノベーション社会連携研究部門は、株式会社島精機製作所との共同研究契約に基づき、2020年4月1日から2023年3月31日までの3年間の計画で設置されています。


共創空間デザイン連携部門

東京大学とダイキン工業は、未来技術の創出に向けた共同研究などを通じて、未来社会において重要性が高まる「空気の価値化」を軸にイノベーションを生み出し、複雑な社会課題を解決し、新たなビジネスの創出に取り組んでいます*。
共創空間デザイン社会連携研究部門(英文:Space Design for Co-Creation)では、情報工学や建築学など分野の領域を越え、物理的、心理的環境の両面から空気を価値化し、データにより未来予測や意思決定が可能な施設のマネジメント・デザインに関する研究を行います。オンライン、オフライン双方の特性を活かした先端的な仕組み作りにより、誰にとっても安全で快適な環境の実現を目指します。さらにウィズ/アフターコロナの新たな暮らしを創造していくための研究及び人材育成に取り組んでいきます。
*東京大学とダイキン工業による「「産学協創協定」の締結について

共創空間デザイン社会連携研究部門は、株式会社ダイキンとの共同研究契約に基づき、2021年7月1日から2026年6月30日までの5年間の計画で設置されています。