2022年3月10日、目白台インターナショナル・ビレッジにて価値交換工学交流会が開催されました。お互いの研究内容を知り交流することと、 新たな共同研究テーマを創出することを目的として、価値交換工学に関わる東京大学とメルカリR4Dのメンバー総勢36名(オンライン含む)が参加しました。
プログラムや当日の様子をお届けします!

最初のプログラムであるライトニングトークでは、自己紹介・研究紹介を行いました。価値交換工学の取り組みはこれまで主にオンラインで実施されており、お互いの全身の姿や人柄を知る機会がありませんでしたが、実際に一同に介し、お互いの研究内容のみならず趣味や興味などを共有することでメンバー同士のことをより深く知る良いきっかけとなりました。

(事務局撮影)

続いて始まったポスターセッションでは、研究内容を掲示し、自由に交流を行いました。途中、研究のデモンストレーションなどもあり活発なコミュニケーションが行われました。

(事務局撮影)

休憩時間には談話する様子も。

(事務局撮影)

最後に柳澤先生・木見田先生による「Well being志向の学内Sharing/Reuseを考える」ワークショップが実施されました。グループに分かれてオンラインホワイトボードアプリのMiroを使ったアイディア出しを行うことで、学内における将来の価値交換の仕組みを議論しました。

(事務局撮影)

これだけオンライン化が進んだ現状でも、オフラインでの交流会はお互いを深く知る上での非常に良い機会となりました。今後も十分な感染予防対策を行った上で、交流の場を作っていきたいと思います。

※本交流会は感染拡大防止に配慮し、東京大学コロナウイルス対策タスクフォースの承認の上、実施されました。

価値交換工学|Update: 2022.3.25