共創空間デザイン 社会連携研究部門

ダイキン工業株式会社との共同研究

誰もが安全で快適に過ごせる 空気・空間デザインが可能な未来へ

ダイキン工業株式会社との共同研究

  • 人に寄り添った空気・空間デザイン
  • 安心・安全な空気・空間づくり
  • センシングインフラおよびデータ流通基盤システムの構築

MISSION

東京大学とダイキン工業は、未来技術の創出に向けた共同研究などを通じて、未来社会において重要性が高まる「空気の価値化」を軸にイノベーションを生み出し、複雑な社会課題を解決し、新たなビジネスの創出に取り組んでいます。 共創空間デザイン社会連携研究部門(英文: Space Design for Co-Creation)では、情報工学や建築学など分野の領域を越え、物理的、心理的環境の両面から空気を価値化し、データにより未来予測や意思決定が可能な施設のマネジメント・デザインに関する研究を行います。オンライン、オフライン双方の特性を活かした先端的な仕組み作りにより、誰にとっても安全で快適な環境の実現を目指します。さらにウィズ/アフターコロナの新たな暮らしを創造していくための研究及び人材育成に取り組んでいきます。
東京大学とダイキン工業による「産学協創協定」の締結について

  • 人に寄り添った空気・空間づくり

    ・データを活用した分散協調型空調による新たな空気環境のデザイン

    ・デジタルツインを活用した個人差対応空調

    ・感覚的に快適で居心地の良い空間デザインの検討

    ・環境・雰囲気の提示、共有技術の研究

  • 安心・安全な空気・空間づくり

    ・目白台を実証の場とした、with/after Covid-19で安心できる空間に関する性能指標づくりと定量評価法の確立

    ・災害時の安全性を確保する建築設備のあるべき姿の具体化とその評価手法の確立

  • センシングインフラおよびデータ流通基盤システムの構築

    ・ダイキンのあらゆる製品を自由自在に連携させるシステム設計の確立

    ・人・環境・設備・コミュニティに関する多様で高解像度のビックデータを動的に計測・処理・利活用する手法及びデータ流通基盤の開発

論文・発表・出版see moresee more
メンバーsee moresee more